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茶道具・茶碗
ここでは茶道具の中の茶碗の説明をしていきます。
茶碗の種類
お茶道具の中でも欠かせないもののひとつが、茶碗です。唐物としてなら高麗や中国、安南、宋胡録などがあります。和物としては、楽焼、京焼、国焼があります。お茶をいただく時には、時計回りに回して、正面を避けるように飲みます。回す回数は決まっていません。正面とは、柄が描かれてある部分です。ちょっと変わった作りになっている部分があったら、それが茶碗の正面です。
茶碗の季節
お茶道具の茶碗には、使う場合の季節があります。季節に合わせてお茶碗を選びます。柄が描かれている場合には、その柄の季節に合わせて使用します。夏に使うのが、平茶碗(ひらちゃわん)です。口が広く、冷めやすい作りになっています。逆に冬に使うのが、筒茶碗(つつちゃわん)です。狭い口になっており、冷めにくい作りです。
茶碗の産地
日本には、朝鮮半島や中国から茶道具の茶碗が入ってきました。現在日本で作られている茶道具の茶碗として有名な産地は、京都になります。ほかに、佐賀県の唐津焼(からつやき)、鹿児島県の薩摩焼(さつまやき)、滋賀県の信楽焼(しがらきやき)、岐阜県の美濃焼)みのやき)、山口県の萩焼(はぎやき)など、西日本に多く見られます。
茶碗の名称
茶道具の茶碗には、各部分に合わせて名前があります。上から順番に、口づくり、茶きんずれ、茶せんずれ、見こみ、底の部分が茶だまりです。そして外側の脚の部分を、こうだいといいます。
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